木のストローは環境ジャーナリストの竹田 有里氏が、平成30年7月に起きた豪雨の被災地を取材した際に、発案されたものです。
環境ジャーナリスト
竹田 有里
平成30年7月に発生した西日本豪雨では、各地で大規模な土砂災害が起き、甚大な被害がもたらされましたがその要因の一つには、間伐など適時適切な森林管理が行われていないことが挙げられています。
間伐材は細く未成熟材のため主伐材よりも用途が限られることや、安価な輸入木材が多く出回ることによって需要が激減しています。
本プロジェクトでは、全国の間伐材を含む国産材を活用した「木材ストロー」を開発・導入し広めることで、間伐材の活用促進や災害防止などの持続的な森林経営の一助となればと考えております。
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