ジャーン!
今巷で話題沸騰中の大人の科学マガジンさんから出ている「小さな活版印刷機」
これ絶対木の紙に合うじゃん、かわいいのできるじゃん!と思ってたところ、会社の人が買って来たので、その人を差し置いて早速作りたいと思います!(優しい方なので快く許可をくれました)
部品を組み立てるのと説明書を読むのは苦手なのですが(組み立てに向いてない)、イラストと文章が丁寧に書かれているため、私でも間違うことなく組み立てることができました。
所要時間は30分ほどです。
さあ試し刷りだぁ!と意気込みましたが、ここからが意外と手間なのでした。
この文字の版、当たり前ですが1個1個切っていかなくてはいけません。
しかも飛び出た部分もきれいに切っておかないと組むときに浮いたりします。
ハサミで切るときは小さいので切った衝撃で飛んでってしまうこともあるので注意です(何度かピュンと飛んで、あれ。。どこ。。。となりました)。
切り終わったら版を組む台に入れていきます。
今回バレンタインが近かったので「はっぴーばれんたいん」という言葉を刷ります。
雑誌についているのはひらがなと英語1文字ずつなので、「ばれんたいん」を刷る場合「ん」を2回擦ることになります。
1回目↓
あれ、なんか読みづらい。と思ったら、組むときに普通に左から右に組んでいました。これはこれで戦前みたいでありだよな、なんて自分を慰めつつ、2回目で無事成功。
名刺より小さいサイズならいけるのかな?と思い、お家の方でやっても無事に成功しました(^^)
名刺より大きいサイズだとはみ出た紙が折れたり、きれいに刷れないので名刺サイズ以下がベストなようです!
結構版を組み替えたりするときに手が汚れるので、汚れてもいい服装、作業台には新聞紙とか引くといいかと思いますd( ̄  ̄)
手間を割いて、自分で1からやると無性にかわいく見えるのはなぜなんでしょうか。他の紙のように捨てる気になれず取っておきたくなるものに変わりますよね。
以上、試した感想でした・:*+.\(( °ω° ))/.:+
February 15th, 2018 12:58pm